大野市議会 2020-06-18 06月18日-委員長報告、質疑、討論、採決-04号
人口減少対策特別委員会は、去る15日に委員会を開催し、3月定例会委員長報告に対する対応方針の確認、夏休み期間中の実施が予定されていた事業、小中学校の授業再開後の状況と、夏季休業中を含めた放課後や休日の過ごし方について、理事者を含め意見交換と議論を行い、慎重に審査を行いました。 以下、審査の過程で論議になりました主な点について申し上げます。
人口減少対策特別委員会は、去る15日に委員会を開催し、3月定例会委員長報告に対する対応方針の確認、夏休み期間中の実施が予定されていた事業、小中学校の授業再開後の状況と、夏季休業中を含めた放課後や休日の過ごし方について、理事者を含め意見交換と議論を行い、慎重に審査を行いました。 以下、審査の過程で論議になりました主な点について申し上げます。
次に、小中学校の授業再開について申し上げます。 市内小中学校におきましては、県の要請に基づき、先月25日から分散登校を開始し、今月1日からは授業を再開するとともに3日から給食を開始しました。現在、段階的に通常の授業を始めており、夏季休業も例年より短縮し、児童生徒の学びを確実に進めるため授業を実施する予定です。
懇談会では,保護者と学級担任が子供の様子の振り返りや休み中の過ごし方について具体的に話し合うことができていますので,休み明けの授業再開に向けて,より有意義な長期休業を過ごすことに役立っています。 また,本市では,学識経験者,PTAや関係機関等の代表を構成メンバーとする福井市学校教育懇話会を開催しております。
しかしながら,教職員の最優先の事項は,児童・生徒の安全確保及び授業再開への取り組みでありますので,避難所の開設,運営への協力については,このような教職員の使命,役割を十分に考慮する必要があります。 現在,文部科学省では,「東日本大震災を受けた防災教育・防災管理等に関する有識者会議」が設けられ,学校と行政及び自主防災組織との連携強化も議論されております。
特に,今後も続くと予想されます暑さ対策としては,ちょうど8月30日の授業再開前に学校行事等の延期の検討及び学校生活における対応についてより具体的な内容を示して指導したところでございます。今後も状況を踏まえて学校との連絡を密にし,適切な熱中症の予防対策を講じてまいります。 次に,暑さに対する施設面での対策についてお答えいたします。
特に8月30日の授業再開以前には,9月上旬に予定されている学校行事等の延期の検討や学校生活における無理のない活動計画についての再確認,また保護者への協力依頼として十分な量の水分の持参や帽子の準備をお願いする等の対策を講じたところでございます。 次に,教室の暑さ対策への対応についてお答えします。